紅白Flash合戦2009感想・一日目

01 04, 2010 | Posted in イベント等

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2chの大量規制に巻き込まれてしまったみたいですので、
こちらに各動画の感想を書く事にいたしました。

最初におことわりを。
私は、作品に対する感想は、否定的なもの
――ここが駄目だとか、ここはこうした方が良くなるよとか、
そういったものも含め、がっつりと欲しいタイプの人間なのです。
なので、今回もそんな感じに、がっつりと書いていくつもりをしています。
製作者の立場として言葉は選んでいるつもりですが、
もしも不快に感じられたらごめんなさい。

まずは一日目です。
感想の本文は続きに。長いです。 ・OP 「すべまぶ」
http://hatarakiari.com/Flash/kouhaku_2009_resist.html
しょっぱなからノンブレーキ。そんな印象を受けました。
勢いが良いって凄く素敵です。見ていてとてもワクワクしました。
随所にAAが出ていたのも、AA好きにとっては嬉しい限り。
…途中のダディには物凄く共感しました。ああいう事はありすぎて困ります。本気で。
ところで、タイトルの「すべまぶ」の意味が未だにわからなかったりします。
何かの略かとは思うのですが…。


■第1回戦  卍さん 「モヨオシモノ」
http://www.gominooni.net/htm/douga-moyoosimono.htm

見てまず思ったことですが、表現が上手だなと。
説明的にならず、パッと見で理解できるように作られていて、とても見やすい作品だと感じました。
見る側が難しく考えなくても楽しめるというのは、きっと動画作品としては大切なことだと思うのです。
テーマがテーマなのに下品にならないのも、見せ方の上手さなのでしょうね。見習いたい物です。
それと、絵や音楽、ネタなどの色々な要素が程よくマッチしているという印象を受けました。
線の太いというか、荒々しいと言いますか、そんな独特の絵柄がネタに合っている、と言いますか…。
BGMにクラシックを使っているのも、ギャグタッチな内容との対比になってて素敵。
何度か似たような経験があるだけに、楽しみつつもほんのり複雑な気持ちになりました。

□第1回戦  ドラ藤本さん 「最後の一葉」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9230854

考えていなさそうで、実は緻密に考えているのではと思わせる、そんな不思議な世界観。
最初からクライマックスと言うか、ボケ倒しと言うか。
この雰囲気、ちょっとハマッてしまいそうです。
ちょっと考えなければ難しい物、誰もが知っていて、思わずクスッとしてしまう物、
ちょっとギリギリなネタなどなど。そんな豊富なギャグが印象に残りました。
何を食べて生活したら、こんなに色々と思い浮かぶのでしょうか…。


■第2回戦  NRFさん 「瞬殺王女パールと兄王オウロ」
http://nrf-flash.sakura.ne.jp/flash/pearlandouro.html

シリーズ物ということで、常々とても努力していらっしゃるのだろうな、と感じました。
手間を惜しまずに、動きのほぼ全てにコマアニメという方法をとっているところとかが特に。
私などは、すぐにモーションを使ってさぼってしまうので、素直に凄い事だと思います。
ただ、そんな努力が見えるだけに、絵については少し残念な気がしました。
一枚一枚を丁寧に描けば、とてもとても素晴しい事になると思うのです。
それと、シナリオはもう少し区切りをつけた方が良いように思いました。
今回ですと、起承転結の起か承で終わってしまっているような印象を受けましたので…。

□第2回戦  ナナブルグさん 「萌-kizashi-」
http://www.geocities.jp/dokococo_hp/work.html

エピソードごとに小さく区切られていて、とても見やすい作品でした。
気軽に見られるというか。
ちょっとした1ページ漫画か、4コマ漫画のような。テンポの良く見られる構成、大好きです。
効果音も、とても気持ち良いタイミングで入っているなー…と。
効果音のタイミングも勿論なのですが、構図や背景の色調等も、
場面場面で工夫しておられるんだろうなぁと感じました。
製作者側としても、とても勉強になる作品でした。


■第3回戦  daponさん 「偽善者モララー」
http://milky.geocities.jp/ponpon_dapon/gizensya_mora.html

ちょこちょことした動きや表情の変化がとてもかわいらしいです。
AAの良さが生かされている気がしました。
このネタは好きなので、個人的にFLASH化がとても嬉しいです。
原作の雰囲気を壊さず、良い形で動画化されているのがまたさらに嬉しく。
ちょっとした構図の違いなどのアレンジもあり、動画としての良さが生かされているな、と。
見ていてほのぼのした気持ちになれました。

□第3回戦  カメヤンさん 「日常悪?を許すな!」
http://www35.tok2.com/home/syatineko/flash_niti_aku09.html

あちこちで「こう来たか!」と思える作品でした。
猫を助けて…という所までは、王道だなぁなどと考えつつのんびりと見ていたのですが
そこから猫が天使になって…という辺りで目から鱗。こう来たかー!
口調とか、軽快なやり取りなどが楽しく、明るい気分になれました。
そのようにとても楽しい作品なのですが、キャラクターデザインが少し残念でした。
細かいことなのですが、モラ天使の目が白いのは不自然ではないかなとか、
モララエルというキャラクターがいるのですよとか、あの外見は天使というより妖精ぽいとか…。
未完成との事ですが、完成を楽しみにしています。


■第4回戦  matariさん 「FARNESS RPG」
http://matari.s35.xrea.com/rpg_f.html

動画作品…と思ったらゲームだったんですね。
OPだけで十分作品になっている気がするというのに、なんという贅沢感。
和洋折衷的な独特の世界観や、複雑すぎない戦闘システムなどなど、魅力の多いゲームだったと思います。
戦闘がC連打で勝ててしまったのは、未完成故でしたのでしょうか…?
完全版が公開されたら、是非にプレイしてみたいと思いました。

□第4回戦  西丸ヒロシさん 「SPACE DIAMOND」
http://anime.geocities.jp/nisi041029/spacediamond.html

アクションゲームとパズルゲームを足したようなゲームでした。
両方の難しさがあり、そんな難しさがまた丁度よく。
ただ欲を言えば、小ジャンプもキーボード操作で出来た方が嬉しかったです。
ブロックの操作をマウスで、ボールの操作をキーボードで統一すればわかりやすいかな、と。
ちなみに、私は三面で詰みました。
暇を見て、最終面を目指したいと思います。


■第5回戦  ひでびんさん 「ミクたんの優雅な生活」
http://anime.geocities.jp/dfhhy489/mikutan01.html
 (※エロ描写があります)
…すみませんやっぱりこれは警告文が要ると思います。
ごめんなさい。コメントは差し控えさせてください…。

□第5回戦  matsuyoさん 「Sincerity aNd malicE PV」
http://www.karakusa-lab.com/gallery/rw09/

何度更新しても「ムービーが未ロード」となってしまいます…。
ファイルが無くなってしまったのでしょうか。

5回戦が両方共コメントできないなんて…orz


■第6回戦  旭日ゆうほさん 「「この世に味方なんていない」と彼は言った」
http://www.geocities.jp/ahiufomasao/flash/game/Jump/Jump.html

粋。凄く粋です。
各ステージ名のセンスといい、クリア後の変化といい。
上手い具合にそこかしこに罠がちりばめてあって、ほどよい緊張感が楽しめました。
エンドクレジットが最後の敵というのも素敵。
ゲームとしても、単純な操作で楽しく遊べるので、とっつきやすかったです。
1ステージが短く、短時間で遊べるのも良い感じでした。

□第6回戦  唐草さん 「壁の中にいる」
http://www.karakusa-lab.com/gallery/rw09/

こちらもシンプルなゲームでした。
ダンジョン探索という単調になりがちなゲームを、
階層ごとに特色を出すことで違いを出しているのは見事としか。
私は3Fで詰みました。
探索系のゲームに慣れていない方にとっては、メモが無いと難しいかもしれませんね。


■第7回戦  RAGさん 「[ヒゲドライバー}マザーコンピューター{PV風}」
http://www.geocities.jp/ragrag009/rw/rw2009.html

色の組み合わせ、動かし方、模様のデザインなどなど、あちこちにセンスを感じる作品。
奇抜な配色なのに、それがまた全体で見ると綺麗に見える、という。
そして目に痛いわけでもない。
こういったセンスは私には無いので、とても羨ましく思います。
顔の部分を透明にしているというのも、あまり見ない描き方ですし…。
絵の数も半端なさそうで、どれだけの手間がかかってるのか考えると空恐ろしくなりました。
素晴しいです。

□第7回戦  風鈴さん 「Mother」
http://citronnade.net/flash-mother.html

同じ場所で、定期的に写真を撮るような。そんな時間の流れの魅せ方が素晴しかったです。
バス停が出来て、道路が出来て、ビルが建って…と、
どんどん周囲が都会的になっていく中で、花だけがそのまま育っていく。
最後のシーンは、思わず顔が緩んでしまいました。
拡大して小ネタを探す楽しみがあったり、見逃した各所の変化を追いかけたりと、
何度も再生してしまいました。
背景も凄く細かく書き込まれていて、素晴しかったです。
柔らかな雰囲気といい、風景の綺麗さといい、あらゆる意味で憧れの作品。
こんな動画を作りたい物です。


一日目の感想は以上です。
暇を見て、二日目、三日目の感想も書いていきたいと思います。

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